というわけで、では転職活動をはじめる前の心構えです! 最初から厳しい意見ですが、まだまだ女性には厳しい世の中です。男女平等といえども、特に20代・30代の女性だと、もしかしてすぐに結婚して辞めてしまうのでは…とかそんな心配すらされてしまうのです。
「正社員にこだわらない!」「年齢制限なんて気にしない!」「募集してなきゃ聞いてみる!」この3つを心にガンバリましょう。
まず、「正社員にこだわらない!」。大手企業がある日突然倒産してしまうご時世です。正社員だから、定年まで安全という保障はどこにもありません。だったら、正社員にこだわらずに好きな職場で好きな仕事をする、というのもアリです。自分がどのように働きたいのか考えつつ選んでいきましょう。
では、正社員以外にどのような働き方があるのか。まず、最近増えてきているのが派遣社員。派遣会社に登録し、勤労する会社へ派遣され働きます。お給料は、働いている会社からではなく、派遣会社から支払われます。
歴史はまだ浅く、“派遣”という働き方を定めた労働者派遣法が施行されたのは、昭和61年。まだ20年前のこと。最初は、専門的な知識や技術を必要とする業務にしか認められていなかったのが、平成16年3月には「物を製造する業務への派遣の解禁」「秘書・通訳など26業務の3年間の期間制限の撤廃(それまでは3年間という期限がありました)」などの改正も行われました。人々の働き方の変化にともない派遣市場は拡大し、平成18年末の時点では、全国で約255万人(対前年度比+12.4%)が派遣社員として働いています(厚生労働省発表)。
このほか、一定期間就業し、お互い(働いた人と会社側)が納得すれば正社員になるという紹介派遣というものもあります。正社員にこだわらなければ色々な道が開けてくると思いませんか? わざわざ正社員の名前にこだわって、視野を狭くしてしまう必要はないはずです。